【七夕】頻度まとめ【年に1度】
人体の構造と機能
葉酸
水溶性ビタミンのひとつ。 <化合物名> プテロイルモノグルタミン酸 (食品中ではポリグルタミン酸型として存在するが、消化され、モノグルタミン酸型となって吸収される。) <はたらき> 核酸やたんぱく質の合成に関与する。 <欠乏症> 巨赤芽球性...
結核
再興感染症のひとつ。 <感染症法の分類> 2類感染症 <病原体> 結核菌(細菌) <検査> ツベルクリン反応 <その他> ・ワクチン(BCG)は生ワクチンである。 × 結核のワクチン(BCG)は、不活化ワクチンである。(32-12) × ツ...
オキシトシン
ペプチドホルモンのひとつ。吸啜刺激により分泌が促進される。 <分泌器官> 脳下垂体後葉 <作用部位> 子宮、乳腺 <はたらき> ・子宮の収縮促進 ・射乳促進 × 吸啜刺激は、オキシトシンの分泌を低下させる。(31-88) ○ オキシトシンは...
アルドステロン
ステロイドホルモンのひとつ。 <分泌器官> 副腎皮質 <作用部位> 腎臓 <はたらき> ・Naの再吸収を促進 ・Kの再吸収を抑制 × アルドステロンは、カリウムの再吸収を促進する。(33-33)
バソプレシン(抗利尿ホルモン、ADH)
ペプチドホルモンのひとつ。 <分泌器官> 脳下垂体後葉 <分泌条件> 体水分量の不足(血漿浸透圧の上昇) <作用部位> 腎臓集合管 <はたらき> ・水の再吸収の促進 ・血圧上昇 × バソプレシンの分泌は、血漿浸透圧の上昇により減少する。(3...
内因子
胃の壁細胞から分泌される糖たんぱく質。ビタミンB12の吸収に必要である。 ○ 悪性貧血は、内因子の欠如で起こる。(34-39) ○ ビタミンB12 の吸収には、内因子との結合が必要である。(33-72) × 内因子は、十二指腸上皮細胞から分...
ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)
妊娠時に胎盤から分泌されるホルモンの一種。黄体の成熟、プロゲステロンの分泌を促し、妊娠を維持するはたらきを持つ。 × ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)は、白体から黄体の形成を促す。(31-40)
強皮症
皮膚や内臓が硬くなる自己免疫疾患。食道の蠕動低下により、嚥下障害や胃食道逆流症が生じる。 ○ 強皮症では、胃食道逆流症がみられる。(34-41) ○ 強皮症では、食道の蠕動運動は低下する。(32-43) ○ 強皮症では、嚥下障害がみられる。...
GVHD(移植片対宿主反応)
輸血や骨髄移植を行った際に、ドナー(提供者)のリンパ球がレシピエント(受け手)の組織を攻撃するために起こる免疫反応。 × 自己血輸血の副作用として、GVHD(移植片対宿主反応)がある。(31-27)
食物経口負荷試験
アレルギーが疑われる食品を摂取させ、症状の有無を確認する検査。アナフィラキシーなどの危険があるため、病院にて実施する。 × 食物経口負荷試験は、家庭で行う。(30-43)