問. CKD(慢性腎臓病)の栄養アセスメントに関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) 推算糸球体濾過量(eGFR)の算出には、血清クレアチニン値を用いる。
(2) 重症度分類には、尿潜血を用いる。
(3) たんぱく質摂取量の推定には、 1 日尿中尿酸排泄量を用いる。
(4) ビタミン D 活性化障害の評価には、血清カリウム値を用いる。
(5) エリスロポエチン産生障害の評価には、血清マグネシウム値を用いる。
答. (1)
解説
○ (1) 推算糸球体濾過量(eGFR)の算出には、血清クレアチニン値を用いる。
× (2) 重症度分類には、たんぱく尿を用いる。
× (3) たんぱく質摂取量の推定には、 1 日尿中尿素窒素排泄量を用いる。
× (4) ビタミン D 活性化障害の評価には、血清カルシウム値を用いる。
× (5) エリスロポエチン産生障害の評価には、血清エリスロポエチン値を用いる。