問. 新生児期・乳児期の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 頭蓋内出血の予防として、ビタミンAを投与する。
(2) 母乳性黄疸が出現した場合には、母親のカロテン摂取量を制限する。
(3) 乳糖不耐症では、乳糖強化食品を補う。
(4) ビタミンDの欠乏により、くる病が起こる。
(5) フェニルケトン尿症では、フェニルアラニンを増量したミルクを用いる。
答. (4)
解説
× (1) 頭蓋内出血の予防として、ビタミンKを投与する。
× (2) 母乳性黄疸が出現した場合に、母親のカロテン摂取量を制限する必要はない。
× (3) 乳糖不耐症では、乳糖除去食品を補う。
○ (4) ビタミンDの欠乏により、くる病が起こる。
× (5) フェニルケトン尿症では、フェニルアラニンを制限したミルクを用いる。