腸管出血性大腸菌

食中毒の原因菌のひとつ。ごく少量の菌数でも感染するという特徴がある。

<原因食品> 牛肉、井戸水など

<毒素> ベロ毒素

<潜伏期間> 2~10日

<症状> 腹痛、血便

<合併症>
溶血性尿毒症症候群(HUS)

 

国試ではこう出た!

× 腸管出血性大腸菌の毒素は、テトロドトキシンである。(33-56

× 腸管出血性大腸菌は、卵焼きが原因食品となる。(31-55