問. 介護保険施設における、目測法による個人の食事摂取量の評価に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) 正確な摂取量を把握できる。
(2) 食べ残し量で摂取量を評価する。
(3) 評価は、評価者個人の基準を用いて行う。
(4) 食べ残したお浸しの汁は、残菜に含める。
(5) 食べこぼした食品は、残菜に含めない。
答. (2)
解説
× (1) 正確な摂取量を把握できない。
○ (2) 食べ残し量で摂取量を評価する。
目測法は、食事の提供量(盛り付け量)に対する食べ残し量の比率を用いて摂取量を評価する方法である。
× (3) 評価は、共通の基準を用いて行う。
× (4) 食べ残したお浸しの汁は、残菜に含めない。
× (5) 食べこぼした食品は、残菜に含める。