30-134 骨粗鬆症に関する記述である。

問. 骨粗鬆症に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

(1) 閉経後は、骨吸収が亢進する。

(2) ビスホスホネート薬は、骨形成を促進する。

(3) グルココルチコイドの長期投与は、リスクを高める。

(4) カフェインは、リスク因子である。

(5) ビタミンKを多く含む食品は、予防に推奨される。

 

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答. (2)
解説

(1) 閉経後は、骨吸収が亢進する。
骨吸収を抑制する作用を持つ、エストロゲンの分泌が低下するため。

× (2) ビスホスホネート薬は、骨吸収を抑制する。

(3) グルココルチコイドの長期投与は、リスクを高める。

(4) カフェインは、リスク因子である。

(5) ビタミンKを多く含む食品は、予防に推奨される。
ビタミンKは、骨形成に関わるオステオカルシンを活性化する。
 

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