問. 加齢に伴う体水分量の変化とその調整に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) 体重に対する細胞外液量の割合は、新生児が成人より高い。
(2) 体重に対する細胞内液量の割合は、高齢者が成人より高い。
(3) 体重 1 kg 当たりの不感蒸泄量は、乳児が成人より少ない。
(4) 体重 1 kg 当たりの水分必要量は、幼児が成人より少ない。
(5) 口渇感は、高齢者が成人より鋭敏である。
答. (1)
解説
○ (1) 体重に対する細胞外液量の割合は、新生児が成人より高い。
× (2) 体重に対する細胞内液量の割合は、高齢者が成人より少ない。
× (3) 体重 1 kg 当たりの不感蒸泄量は、乳児が成人より多い。
× (4) 体重 1 kg 当たりの水分必要量は、幼児が成人より多い。
× (5) 口渇感は、高齢者が成人より鈍感である。