問. 情報伝達物質に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) アセチルコリンは、交感神経節後線維と消化管平滑筋の接合部で分泌される。
(2) ドーパミンは、黒質の神経細胞で産生される。
(3) 副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)は、下垂体後葉から分泌される。
(4) 卵胞刺激ホルモン(FSH)は、卵巣から分泌される。
(5) アドレナリンは、副腎皮質から分泌される。
答. (2)
解説
× (1) ノルアドレナリンは、交感神経節後線維と消化管平滑筋の接合部で分泌される。
副交感神経節後線維の末端からは、アセチルコリンが分泌される。
○ (2) ドーパミンは、黒質の神経細胞で産生される。
× (3) 副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)は、下垂体前葉から分泌される。
× (4) 卵胞刺激ホルモン(FSH)は、下垂体前葉から分泌される。
× (5) アドレナリンは、副腎髄質から分泌される。