問. 骨粗鬆症に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) 骨芽細胞は、骨吸収に働く。
(2) カルシトニンは、骨吸収を促進する。
(3) エストロゲンは、骨形成を抑制する。
(4) 尿中デオキシピリジノリンは、骨形成マーカーである。
(5) YAM(若年成人平均値)は、骨密度の評価に用いられる。
答. (5)
解説
× (1) 骨芽細胞は、骨形成に働く。
破骨細胞は、骨吸収に働く。
× (2) カルシトニンは、骨吸収を抑制する。
副甲状腺ホルモン(PTH)は、骨吸収を促進する。
× (3) エストロゲンは、骨吸収を抑制する。
× (4) 尿中デオキシピリジノリンは、骨吸収マーカーである。
○ (5) YAM(若年成人平均値)は、骨密度の評価に用いられる。