32-20 酵素に関する記述である。

問. 酵素に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1) ミカエリス定数(Km)が小さいほど、酵素と基質の親和性が低い。

(2) アポ酵素は、単独で酵素活性をもつ。

(3) 化学反応における活性化エネルギーは、酵素によって低下する。

(4) 酵素の反応速度は、至適pHで最小となる。

(5) 律速酵素は、代謝経路で最も速い反応に関与する。

 

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答. (3)
解説

× (1) ミカエリス定数(Km)が小さいほど、酵素と基質の親和性が高い。

× (2) アポ酵素は、単独で酵素活性をもたない。

(3) 化学反応における活性化エネルギーは、酵素によって低下する。

× (4) 酵素の反応速度は、至適pHで最大となる。

× (5) 律速酵素は、代謝経路で最も遅い反応に関与する。

 

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