32-12 予防接種法による定期予防接種に関する記述である。

問. 予防接種法による定期予防接種に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1) 都道府県が実施主体として行う。

(2) 65歳以上の者のインフルエンザ予防接種は、努力義務である。

(3) 小児の肺炎球菌予防接種は、努力義務である。

(4) 風しんの初回接種は、中学校1年生に相当する年齢時に行う。

(5) 結核のワクチン(BCG)は、不活化ワクチンである。

 

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答. (3)
解説

× (1) 市町村が実施主体として行う。

× (2) 65歳以上の者のインフルエンザ予防接種は、努力義務ではない。

(3) 小児の肺炎球菌予防接種は、努力義務である。
高齢者の肺炎球菌予防接種は、努力義務ではない。

× (4) 風しんの初回接種は、1歳時に行う。
第2期の接種は、小学校入学前1年間に行う。

× (5) 結核のワクチン(BCG)は、生ワクチンである。

 

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