30-169 給食施設における食事の摂取状況の評価項目と、その把握方法の組合せである。

問. 給食施設における食事の摂取状況の評価項目と、その把握方法の組合せである。正しいのはどれか。2つ選べ。

(1) 高齢者施設給食での個人の残菜率 —– 個人の盛り付け量に対する残菜量の比率

(2) 事業所給食での残食数 —– 従業員数と供食数の差

(3) 病院給食での摂取量 —– 出来上がり量と盛り付け後の残量の差

(4) 学校給食での個人の摂取量 —– 食缶に残っている料理ごとの残菜量

(5) 事業所給食での料理の選択行動 —– メニューの売上順位

 

スポンサーリンク
答. (1),(5)
解説

(1) 高齢者施設給食での個人の残菜率 —– 個人の盛り付け量に対する残菜量の比率

× (2) 事業所給食での残食数 —– 生産数と供食数の差

× (3) 病院給食での提供量 —– 出来上がり量と盛り付け後の残量の差
摂取量は、提供量と残菜量の差により把握する。

× (4) 学校給食でのクラス単位の摂取量 —– 食缶に残っている料理ごとの残菜量

(5) 事業所給食での料理の選択行動 —– メニューの売上順位
 

⇐前   次⇒