28-32 血液検査に関する記述である。

問. 血液検査に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。

(1) HbA1cは、過去1~2週間の血糖値を反映する。

(2) CRP(C反応性たんぱく質)は、炎症の指標として利用される。

(3) PSAは、胃がんの腫瘍マーカーである。

(4) ALTは、ASTより肝特異性が高い。

(5) 血清アルブミン値は、ネフローゼ症候群で上昇する。

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答. (2),(4)
解説

× (1) HbA1cは、過去1~2か月の血糖値を反映する。

(2) CRP(C反応性たんぱく質)は、炎症の指標として利用される。

× (3) PSAは、前立腺がんの腫瘍マーカーである。
胃がんの腫瘍マーカーには、CEAやCA19-9がある。

(4) ALTは、ASTより肝特異性が高い。

× (5) 血清アルブミン値は、ネフローゼ症候群で低下する。