30-26 画像検査に関する記述である。

問. 画像検査に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1) 胸部レントゲン撮影検査では、X線の透過性が高い部分が白く写る。

(2) CT(コンピュータ断層撮影)検査では、放射線被爆はない。

(3) 腹部CT(コンピュータ断層撮影)検査では、皮下脂肪と内臓脂肪の識別が可能である。

(4) MRI(磁気共鳴画像)検査は、X線を利用して画像を得る。

(5) 腹部エコー検査は、妊娠中の女性には禁忌である。

 

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答. (3)
解説

× (1) 胸部レントゲン撮影検査では、X線の透過性が低い部分が白く写る。

× (2) CT(コンピュータ断層撮影)検査では、放射線被爆がある。

(3) 腹部CT(コンピュータ断層撮影)検査では、皮下脂肪と内臓脂肪の識別が可能である。

× (4) CT(コンピュータ断層撮影)検査は、X線を利用して画像を得る。
MRI(磁気共鳴画像)検査は、磁気と電波を利用して画像を得る。

× (5) 腹部エコー検査は、妊娠中の女性に禁忌ではない。
エコー検査は侵襲や副作用がなく、妊娠中の女性にも実施できる。

 

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