社会・環境と健康

社会・環境と健康

活性汚泥法

下水処理法のひとつ。好気性微生物により、有機物を分解・除去する方法。 × 活性汚泥法は、嫌気性微生物による下水処理法である。(34-10)
社会・環境と健康

バーゼル条約

正式名称は、「有害廃棄物の国境を超える移動およびその処分の規制に関するバーゼル条約」。廃棄物の処理や越境移動に関する規制が定められている。
社会・環境と健康

ポリ塩化ビフェニル(PCB)

環境汚染物質のひとつ。水に不溶、熱に安定であることなどから様々な用途で使われていたが、カネミ油症事件を引き起こしたことで問題となり、現在は製造が禁止されている。 ○ PCBは、カネミ油症事件の原因物質である。(31-57) × ポリ塩化ビフ...
公衆栄養学

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)

難民の保護・支援により、難民問題の解決に働きかけている国際機関。難民キャンプへの食糧支援などを行っている。 国連難民高等弁務官事務所は、難民キャンプに対する食糧支援を行っている。(32-152)
社会・環境と健康

副流煙

タバコを吸うときに発生する煙のうち、タバコの先端からでる煙のこと。主流煙よりも多くの有害物質を含む。 × 主流煙は、副流煙より有害物質を多く含む。(33-7)
応用栄養学

湿球黒球温度(WBGT)

温度、湿度、輻射熱をもとに算出される指数。熱中症予防のための指標として用いられる。 ○ 熱中症予防のための指標として、湿球黒球温度(WBGT)がある。(37-2) × WBGTが上昇したときは、水分摂取を控える。(33-99)
社会・環境と健康

持続可能な開発目標(SDGs)

ミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられた国際目標。 先進国・途上国すべての国を対象に、経済・社会・環境の3つの側面のバランスがとれた社会を目指す...
社会・環境と健康

ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)

全ての人が適切な保健医療サービスを、支払い可能な費用で受けられる状態のこと。この達成は、SDGsのターゲットのひとつとして位置づけられ、国際的に様々な取り組みが行われている。 日本は、国民皆保険の導入や、保健医療へのアクセス改善によりUHC...
社会・環境と健康

2ステップテスト

大股2歩分の歩幅を測定するテスト。歩行能力が総合的に評価でき、ロコモティブシンドロームの診断に用いられる。 ○ 2ステップテストは、ロコモティブシンドロームの診断に用いられる。(32-10)
社会・環境と健康

再興感染症

近い将来克服されると考えられていたものの、近年再び流行し始めた感染症。 <例> 結核、マラリアなど ○ 結核は、再興感染症である。(31-44)