公衆栄養学 24時間思い出し法 食事摂取量の測定法の1つ。対象者に、調査日の前日に摂取した食物を思い出してもらい、面接者が聞き取りを行う方法。 <長所> ・対象者の負担が少ない ・調査自体が食事内容に直接影響を及ぼさない <短所> ・聞き取った食べ物の量をグラムに変換する... 公衆栄養学
人体の構造と機能 ミカエリス定数 (Km) 酵素反応において最大反応速度の1/2の反応速度をもたらす基質濃度。値が小さい酵素ほど、基質との親和性が高い。 × Km値は、反応速度が最大反応速度の1/4に達するのに必要な基質濃度である。(31-21) × ミカエリス定数(Km)が小さいほ... 人体の構造と機能
社会・環境と健康 光化学オキシダント 大気中の窒素酸化物と炭化水素が強い紫外線により反応することで生じる、大気汚染物質のひとつ。光化学スモッグの原因物質である。環境基準達成率は極めて低い。 × 光化学オキシダントの環境基準達成率は、90%を超える。(32-2) 社会・環境と健康
社会・環境と健康 化学的酸素要求量 (COD) 水中の有機物を化学的に分解するのに必要な酸素の量。 水質汚濁に係る指標の1つであり、値が大きいほど水質が悪い。 × 化学的酸素要求量(COD)の上昇は、河川または湖沼の水質改善を示す所見である。(31-2) 社会・環境と健康
社会・環境と健康 生物化学的酸素要求量 (BOD) 水中の有機物が、微生物によって分解されるのに必要な酸素量。 水質汚濁に係る指標の1つであり、値が大きいほど水質が悪い。 ○ 生物化学的酸素要求量が高いほど、水質は汚濁している。(34-10) 社会・環境と健康
社会・環境と健康 溶存酸素量(DO) 水中に溶けている酸素の量。 水質汚濁に係る指標の1つであり、値が小さいほど水質が悪い。 × 溶存酸素量(DO)の低下は、河川または湖沼の水質改善を示す所見である。(31-2) 社会・環境と健康
社会・環境と健康 ハイリスクアプローチ 健康診断で異常値を示した者などの、ハイリスク群に対して働きかけを行うこと。 × 一般家庭への減塩食品の普及は、ハイリスクアプローチである。(32-1) 社会・環境と健康
社会・環境と健康 老年人口 65歳以上の人口。 老年人口割合 老年人口の全人口に対する割合。 <日本> 28.6% (令和2年) 老年人口指数 老年人口の生産年齢人口に対する比率。 <日本> 48.0 (令和2年) × 老年人口割合の増加にも関わらず、老年人口指数は低... 社会・環境と健康