臨床栄養学 チアゾリジン薬 糖尿病の治療に用いられる経口血糖降下薬のひとつ。 脂肪組織でのグルコースの取り込みと消費を高める。⇒インスリン抵抗性を改善 × チアゾリジン薬は、消化管での糖吸収を抑制する。(31-125) 臨床栄養学
臨床栄養学 ビグアナイド薬 糖尿病の治療に用いられる経口血糖降下薬のひとつ。 肝臓での糖新生を抑制し、筋でのグルコースの消費を増やす。 ○ ビグアナイド薬の作用は、肝臓での糖新生の抑制である。(31-125) 臨床栄養学
臨床栄養学 スルホニル尿素薬(SU薬) 糖尿病の治療に用いられる経口血糖降下薬のひとつ。 膵臓β細胞を刺激し、インスリンの分泌を促進する。 ○ スルホニル尿素薬は、インスリンの分泌を促進する。(30-124) 臨床栄養学
社会・環境と健康 四日市喘息 四大公害病のひとつ。 <発生時期>1962年頃 <発生場所>三重県四日市市 <原因>石油コンビナートから排出された硫黄酸化物 <症状>気管支喘息 × 四日市喘息は、食物連鎖が大きく影響した公害病または事件である。(31-3) 社会・環境と健康
公衆栄養学 秤量記録法 食事摂取量の測定方法の1つ。料理や使用食材の重量や用量を測定して記録する方法。 <長所> 最も正確に摂取量が把握でき、妥当性が高い⇒他の調査方法の精度を評価する基準となる。 <短所> 対象者の負担が大きい⇒調査自体が食事内容に影響する可能性... 公衆栄養学