34-140 世界の健康・栄養問題に関する記述である。

問. 世界の健康・栄養問題に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。

(1) 先進国では、NCD による死亡数は減少している。

(2) 障害調整生存年数(DALYs)は、地域間格差は認められない。

(3) 栄養不良の二重負荷(double burden of malnutrition)とは、発育阻害と消耗症が混在する状態をいう。

(4) 開発途上国の妊婦には、ビタミン A 欠乏症が多くみられる。

(5) 小児における過栄養の問題は、開発途上国には存在しない。

 

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答. (4)
解説

× (1) 先進国では、NCD による死亡数が減少していない。

× (2) 障害調整生存年数(DALYs)は、地域間格差が認められる。

× (3) 栄養不良の二重負荷(double burden of malnutrition)とは、低栄養と過栄養が混在する状態をいう。

(4) 開発途上国の妊婦には、ビタミン A 欠乏症が多くみられる。

× (5) 小児における過栄養の問題は、開発途上国にも存在する。
先進国・開発途上国ともに存在する。
 

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