問. 図は女性の部位別悪性新生物の年齢調整死亡率の経年変化を示している。①～④に当てはまる部位として正しい組合せはどれか。 1 つ選べ。
① —- ② —- ③ —- ④
(1) 胃 —- 大腸 —- 乳房 —- 子宮
(2) 胃 —- 乳房 —- 子宮 —- 大腸
(3) 胃 —- 子宮 —- 大腸 —- 乳房
(4) 大腸 —- 胃 —- 乳房 —- 子宮
(5) 大腸 —- 子宮 —- 胃 —- 乳房
答. (3)
解説
○ (3) 胃 —- 子宮 —- 大腸 —- 乳房
① 胃がんは、食塩摂取量の減少などにより、減少が続いている。
② 子宮がんは、1950年代以降大きく減少したが、近年増加傾向にある。
③ 大腸がんは、食生活の欧米化などにより増加していたが、近年では微減～横ばいである。
④ 乳房がんは、ライフスタイルの変化などにより増加していたが、近年では横ばいである。