34-4 ランダム化比較試験に関する記述である。

問. ランダム化比較試験に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。

(1) 利益相反の関係にある企業の商品は評価できない。

(2) 無作為割り付けを行う前に、インフォームド・コンセントを得る。

(3) 介入群は患者集団から、対照群は一般集団から無作為抽出する。

(4) 参加者の希望により、割り付け後でも群の変更ができる。

(5) 未知の交絡因子を制御しにくい。

 

スポンサーリンク
答. (2)
解説

× (1) 利益相反の関係にある企業の商品は評価できる。

(2) 無作為割り付けを行う前に、インフォームド・コンセントを得る。

× (3) 介入群、対照群ともに、同一集団から無作為抽出する。

× (4) 参加者の希望があっても、割り付け後の群の変更はできない。

× (5) 未知の交絡因子を制御しやすい。
 

⇐前   次⇒