問. 骨粗鬆症に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 骨粗鬆症では、骨塩量が増加する。
(2) 骨粗鬆症は、骨の石灰化障害である。
(3) くる病は、小児に発症した骨粗鬆症である。
(4) エストロゲンは、骨吸収を促進する。
(5) 副腎皮質ステロイド薬の長期投与は、骨粗鬆症のリスク因子である。
答. (5)
解説
× (1) 骨粗鬆症では、骨塩量が減少する。
× (2) 骨軟化症は、骨の石灰化障害である。
× (3) くる病は、小児に発症した骨軟化症である。
× (4) エストロゲンは、骨吸収を抑制する。
○ (5) 副腎皮質ステロイド薬の長期投与は、骨粗鬆症のリスク因子である。