38-152 「避難所における食事提供の計画・評価のために当面の目標とする栄養の参照量」 に関する記述である。

問. 「避難所における食事提供の計画・評価のために当面の目標とする栄養の参照量」
に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。

(1) 摂取不足を回避すべき栄養素として、炭水化物の摂取量が示されている。

(2) 摂取不足を回避すべき栄養素として、ビタミン C の摂取量が示されている。

(3) 過剰摂取を回避すべき栄養素として、脂質の摂取量が示されている。

(4) 高齢者において配慮が必要な栄養素として、カルシウムの摂取量が示されている。

(5) 成長期の子どもにおいて配慮が必要な栄養素として、ビタミン D の摂取量が示されている。

 

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答. (2)
解説

× (1) 摂取不足を回避すべき栄養素として、炭水化物の摂取量が示されていない。

(2) 摂取不足を回避すべき栄養素として、ビタミン C の摂取量が示されている。
摂取不足を回避すべき栄養素として、たんぱく質、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCの摂取量が示されている。

× (3) 過剰摂取を回避すべき栄養素として、脂質の摂取量が示されていない。

× (4) 思春期において配慮が必要な栄養素として、カルシウムの摂取量が示されている。

× (5) 成長期の子どもにおいて配慮が必要な栄養素として、ビタミン A の摂取量が示されている。