問. 給食業務に関わるパートタイム労働者(短時間労働者)に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。
(1) 契約期間に関わらず雇入時の健康診断は不要である。
(2) 月に1回以上検便検査を受ける。
(3) 法的に、週当たり労働時間が決められている。
(4) パートタイム労働者は、社内の衛生教育の対象外である。
(5) パートタイム労働者比率を上げる目的は、変動費の抑制である。
答. (2),(3)
解説
× (1) 契約期間によっては雇入時の健康診断が必要である。
契約期間が1年以上で、所定労働時間が正社員の3/4以上の場合は、実施が義務付けられている(労働安全衛生法)。
○ (2) 月に1回以上検便検査を受ける。
○ (3) 法的に、週当たり労働時間が決められている。
× (4) パートタイム労働者は、社内の衛生教育の対象である。
× (5) パートタイム労働者比率を上げる目的は、固定費の抑制である。
パートタイム労働者の賃金は、変動費に含まれる。