29-77 食物摂取と生体リズムに関する記述である。

問. 食物摂取と生体リズムに関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。

(1) 摂食行動は、ストレスの影響を受けない。

(2) 食欲は、迷走神経の影響を受ける。

(3) 摂食中枢は、動脈中と静脈中のグルコース濃度の差が大きいと、興奮する。

(4) レプチンの分泌は、体脂肪率が上昇すると減少する。

(5) 消化酵素の日内リズムは、食事の影響を受ける。

 

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答. (2),(5)
解説

× (1) 摂食行動は、ストレスの影響を受ける。

(2) 食欲は、迷走神経の影響を受ける。

× (3) 満腹中枢は、動脈中と静脈中のグルコース濃度の差が大きいと、興奮する。

× (4) レプチンの分泌は、体脂肪率が上昇すると増加する。
レプチンは脂肪細胞から分泌されるため、体脂肪が上昇すると分泌は増加する。

(5) 消化酵素の日内リズムは、食事の影響を受ける。
 

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