超低エネルギー食(VLCD) 2018.11.242020.06.16 高度肥満症(BMI 35.0 kg/m2 以上)の治療に用いられる、1日600 kcal以下という極端な低エネルギー食。 絶対的なエネルギーの不足によりケトン体が蓄積し、アシドーシスを生じやすい。身体に与える影響が大きいため使用は3週間までとし、医師の管理下で行われる。 <禁忌> インスリン治療中の患者 国試ではこう出た! × VLCDによる治療では、乳酸アシドーシスを生じやすい。(32-123) × VLCDは、外来通院治療とする。(31-123)