問. 離乳の進め方に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 離乳の開始は、生後2、3か月頃が適当である。
(2) 離乳食を1日3回にするのは、離乳開始後1か月頃である。
(3) 舌でつぶせる固さのものを与えるのは、生後7、8か月頃からである。
(4) フォローアップミルクは、育児用ミルクの代替品として用いる。
(5) 哺乳反射の減弱は、離乳完了の目安となる。
答. (3)
解説
× (1) 離乳の開始は、生後5,6か月頃が適当である。
× (2) 離乳食を1日2回にするのは、離乳開始後1か月頃である。
○ (3) 舌でつぶせる固さのものを与えるのは、生後7、8か月頃からである。
× (4) フォローアップミルクは、育児用ミルクの代替品ではない。
離乳食で足りない栄養素を補完する目的で使用する。
× (5) 哺乳反射の減弱は、離乳開始の目安となる。