30-93 離乳の進め方に関する記述である。

問. 離乳の進め方に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

(1) 哺乳反射の減弱は、離乳開始の目安となる。

(2) 離乳の開始は、生後5、6か月頃が適当である。

(3) フォローアップミルクを使用する場合は、生後9か月以降とする。

(4) 離乳の完了は、乳汁を飲んでいない状態を意味する。

(5) 食事量の評価は、成長の経過で行う。

 

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答. (4)
解説

(1) 哺乳反射の減弱は、離乳開始の目安となる。

(2) 離乳の開始は、生後5、6か月頃が適当である。

(3) フォローアップミルクを使用する場合は、生後9か月以降とする。

× (4) 離乳の完了は、形ある食物をかみつぶすことができるようになり、エネルギーや栄養素の大部分が母乳又は育児用ミルク以外の食物から摂れるようになった状態を意味する。

(5) 食事量の評価は、成長の経過で行う。
 

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