問. 骨格筋の構造と機能に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 筋小胞体は、滑面小胞体である。
(2) 筋線維の数は、筋力トレーニングで増加する。
(3) 筋収縮は、アクチンフィラメントの短縮で起こる。
(4) 遅筋線維は、速筋線維よりミオグロビンが少ない。
(5) 筋グリコーゲンは、血糖維持に利用される。
答. (1)
解説
○ (1) 筋小胞体は、滑面小胞体である。
× (2) 筋線維の数は、筋力トレーニングで増加しない。
筋力トレーニングでは、筋線維の太さが太くなる。
× (3) 筋収縮は、アクチンフィラメントの滑り込みで起こる。
× (4) 遅筋線維は、速筋線維よりミオグロビンが多い。
× (5) 筋グリコーゲンは、血糖維持に利用されない。