問. 予防接種法による定期予防接種に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 都道府県が実施主体として行う。
(2) 65歳以上の者のインフルエンザ予防接種は、努力義務である。
(3) 小児の肺炎球菌予防接種は、努力義務である。
(4) 風しんの初回接種は、中学校1年生に相当する年齢時に行う。
(5) 結核のワクチン(BCG)は、不活化ワクチンである。
答. (3)
解説
× (1) 市町村が実施主体として行う。
× (2) 65歳以上の者のインフルエンザ予防接種は、努力義務ではない。
○ (3) 小児の肺炎球菌予防接種は、努力義務である。
高齢者の肺炎球菌予防接種は、努力義務ではない。
× (4) 風しんの初回接種は、1歳時に行う。
第2期の接種は、小学校入学前1年間に行う。
× (5) 結核のワクチン(BCG)は、生ワクチンである。