問. 循環器疾患に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) 褐色細胞腫は、本態性高血圧の原因となる。
(2) 新規発症した狭心症は、安定狭心症である。
(3) 急性心筋梗塞では、血中クレアチンキナーゼ(CK)値が上昇する。
(4) 下肢の閉塞性動脈硬化症は、肺塞栓のリスク因子である。
(5) 脚気心は、ビタミン B6 欠乏で起こる。
答. (3)
解説
× (1) 褐色細胞腫は、二次性高血圧の原因となる。
× (2) 新規発症した狭心症は、不安定狭心症である。
○ (3) 急性心筋梗塞では、血中クレアチンキナーゼ(CK)値が上昇する。
× (4) 下肢の深部静脈血栓症は、肺塞栓のリスク因子である。
× (5) 脚気心は、ビタミン B1 欠乏で起こる。