34-34 呼吸器系の構造と機能に関する記述である。

問. 呼吸器系の構造と機能に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。

(1) 左気管支は、右気管支より垂直に近い。

(2) 外肋間筋は、呼気時に収縮する。

(3) 肺胞膜を介してのガス拡散能は、二酸化炭素より酸素が高い。

(4) 二酸化炭素は、血液中で重炭酸イオンになる。

(5) 静脈血の酸素飽和度は、約 97 %である。

 

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答. (4)
解説

× (1) 右気管支は、左気管支より垂直に近い。

× (2) 外肋間筋は、吸気時に収縮する。

× (3) 肺胞膜を介してのガス拡散能は、酸素より二酸化炭素が高い。

(4) 二酸化炭素は、血液中で重炭酸イオンになる。

× (5) 動脈血の酸素飽和度は、約 97 %である。
静脈血の酸素飽和度は、約 75 %である。
 

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