32-92 新生児期・乳児期の栄養に関する記述である。

問. 新生児期・乳児期の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1) 頭蓋内出血の予防として、ビタミンAを投与する。

(2) 母乳性黄疸が出現した場合には、母親のカロテン摂取量を制限する。

(3) 乳糖不耐症では、乳糖強化食品を補う。

(4) ビタミンDの欠乏により、くる病が起こる。

(5) フェニルケトン尿症では、フェニルアラニンを増量したミルクを用いる。

 

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答. (4)
解説

× (1) 頭蓋内出血の予防として、ビタミンKを投与する。

× (2) 母乳性黄疸が出現した場合に、母親のカロテン摂取量を制限する必要はない。

× (3) 乳糖不耐症では、乳糖除去食品を補う。

(4) ビタミンDの欠乏により、くる病が起こる。

× (5) フェニルケトン尿症では、フェニルアラニンを制限したミルクを用いる。

 

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