問. 個体の恒常性に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 細胞外液のpHは、7.0に維持されている。
(2) 体液の浸透圧は、9%の食塩水の浸透圧に等しい。
(3) 体温は、1日のうちで早朝に最も高い。
(4) メラトニンは、概日リズム(サーカディアンリズム)に関係する。
(5) 消化管の運動は、交感神経の興奮で亢進する。
答. (4)
解説
× (1) 細胞外液のpHは、7.4±0.05 に維持されている。
× (2) 体液の浸透圧は、0.9%の食塩水の浸透圧に等しい。
× (3) 体温は、1日のうちで早朝に最も低い。
○ (4) メラトニンは、概日リズム(サーカディアンリズム)に関係する。
× (5) 消化管の運動は、交感神経の興奮で抑制される。