32-22 個体の恒常性に関する記述である。

問. 個体の恒常性に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1) 細胞外液のpHは、7.0に維持されている。

(2) 体液の浸透圧は、9%の食塩水の浸透圧に等しい。

(3) 体温は、1日のうちで早朝に最も高い。

(4) メラトニンは、概日リズム(サーカディアンリズム)に関係する。

(5) 消化管の運動は、交感神経の興奮で亢進する。

 

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答. (4)
解説

× (1) 細胞外液のpHは、7.4±0.05 に維持されている。

× (2) 体液の浸透圧は、0.9%の食塩水の浸透圧に等しい。

× (3) 体温は、1日のうちで早朝に最も低い。

(4) メラトニンは、概日リズム(サーカディアンリズム)に関係する。

× (5) 消化管の運動は、交感神経の興奮で抑制される。

 

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