問. 個体の恒常性に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) 過呼吸では、呼吸性アシドーシスがみられる。
(2) アルドステロンの過剰分泌により、代謝性アルカローシスが起きる。
(3) メラトニンは、夜間に分泌が減少する。
(4) 不感蒸泄では、電解質の喪失がみられる。
(5) 食物摂取後は、生体における熱産生が抑制される。
答. (2)
解説
× (1) 過呼吸では、呼吸性アルカローシスがみられる。
○ (2) アルドステロンの過剰分泌により、代謝性アルカローシスが起きる。
× (3) メラトニンは、夜間に分泌が増加する。
× (4) 不感蒸泄では、電解質の喪失がみられない。
水のみが喪失する。
× (5) 食物摂取後は、生体における熱産生が促進される。