応用栄養学

応用栄養学

日常生活動作(ADL)

日常生活に必要な基本的動作のこと。 <例> 食事、更衣、排泄、入浴など IADL
応用栄養学

手段的日常生活動作(IADL)

日常生活に必要な、ADLより複雑で高次の動作のこと。 <例> 家事、買い物、服薬管理など 新規追加事項なので、管理栄養士国家試験の過去問は存在しない。 参考として、他医療職種の国家試験過去問を掲載する。 第106回看護師国家試験 午後問題8...
人体の構造と機能

葉酸

水溶性ビタミンのひとつ。 <化合物名> プテロイルモノグルタミン酸 (食品中ではポリグルタミン酸型として存在するが、消化され、モノグルタミン酸型となって吸収される。) <はたらき> 核酸やたんぱく質の合成に関与する。 <欠乏症> 巨赤芽球性...
人体の構造と機能

オキシトシン

ペプチドホルモンのひとつ。吸啜刺激により分泌が促進される。 <分泌器官> 脳下垂体後葉 <作用部位> 子宮、乳腺 <はたらき> ・子宮の収縮促進 ・射乳促進 × 吸啜刺激は、オキシトシンの分泌を低下させる。(31-88) ○ オキシトシンは...
応用栄養学

フォローアップミルク

離乳食で足りない栄養素を補うことを目的とした人工乳。使用は、生後9か月以降とする。 × フォローアップミルクは、育児用ミルクの代替品として用いる。(31-90)
人体の構造と機能

ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)

妊娠時に胎盤から分泌されるホルモンの一種。黄体の成熟、プロゲステロンの分泌を促し、妊娠を維持するはたらきを持つ。 × ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)は、白体から黄体の形成を促す。(31-40)
公衆栄養学

目安量(AI)

食事摂取基準における指標の1つ。当該集団に属する人々が、ある一定の栄養状態を維持するのに十分な量。推定平均必要量・推奨量を算定するのに十分な科学的根拠が得られない場合に用いられる。
公衆栄養学

耐容上限量(UL)

食事摂取基準における指標の1つ。健康障害を起こすことがないとみなされる習慣的な摂取量の最大量。
公衆栄養学

目標量(DG)

食事摂取基準における指標の1つ。生活習慣病の一次予防を目的として、現在の日本人が当面の目標とすべき摂取量。
公衆栄養学

推奨量(RDA)

食事摂取基準における指標の1つ。当該集団に属するほとんどの人(97~98%)が必要量を満たすと推定される摂取量。