37-42 感染症に関する記述である。

問. 感染症に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。

(1) 宿主は、感染症の原因となる微生物である。

(2) 潜伏期は、症状が改善した後でも病原体が残存している期間である。

(3) 不顕性感染とは、感染しても症状が現れない感染をいう。

(4) 結核は、新興感染症である。

(5) 再興感染症とは、同一患者に繰り返し発症する感染症をいう。

 

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答. (3)
解説

× (1) 病原体は、感染症の原因となる微生物である。

× (2) 潜伏期は、感染してから発症するまでの期間である。

(3) 不顕性感染とは、感染しても症状が現れない感染をいう。

× (4) 結核は、再興感染症である。

× (5) 再興感染症とは、近い将来克服されると考えられていたものの、近年再び流行し始めた感染症をいう。