問. 消化器系の構造と機能に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) 胃底部は、胃体部と幽門部の間にある。
(2) セクレチンは、胃酸分泌を促進する。
(3) 肝洞様毛細血管(類洞)は、肝小葉と肝小葉の間を走行する。
(4) 直接ビリルビンは、水溶性である。
(5) α-アミラーゼは、マルトースをグルコースに分解する。
答. (4)
解説
× (1) 胃底部は、胃体部と噴門部の間にある。
× (2) セクレチンは、胃酸分泌を抑制する。
× (3) 肝洞様毛細血管(類洞)は、肝小葉内を走行する。
○ (4) 直接ビリルビンは、水溶性である。
× (5) マルターゼは、マルトースをグルコースに分解する。
α-アミラーゼは、でんぷんをデキストリンに分解する。