問. 微生物に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
(1) クロストリジウム属細菌は、水分活性0.9以上で増殖できる。
(2) バシラス属細菌は、10%の食塩濃度で生育できる。
(3) 通性嫌気性菌は、酸素の有無に関係なく生育できる。
(4) 偏性嫌気性菌は、酸素の存在下で増殖できる。
(5) 好気性菌は、光が無くても生育できる。
答. (4)
解説
○ (1) クロストリジウム属細菌は、水分活性0.9以上で増殖できる。
○ (2) バシラス属細菌は、10%の食塩濃度で生育できる。
○ (3) 通性嫌気性菌は、酸素の有無に関係なく生育できる。
× (4) 偏性嫌気性菌は、酸素の存在下で増殖できない。
○ (5) 好気性菌は、光が無くても生育できる。