問. 治療の方法に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。
(1) 自己血輸血の副作用として、GVHD(移植片対宿主反応)がある。
(2) アルブミン製剤の投与は、成分輸血にあたる。
(3) 15歳未満のドナーからの脳死移植は、禁止されている。
(4) 骨髄移植は、臓器移植に含まれない。
(5) 腹膜透析は、血液浄化療法である。
答. (2),(5)
解説
× (1) 自己血輸血では、GVHD(移植片対宿主反応)が起こらない。
○ (2) アルブミン製剤の投与は、成分輸血にあたる。
× (3) 15歳未満のドナーからの脳死移植は、禁止されていない。
家族の承諾があれば、移植を行うことができる。
× (4) 骨髄移植は、臓器移植に含まれる。
○ (5) 腹膜透析は、血液浄化療法である。