29-93 成長・発達・加齢に関する記述である。

問. 成長・発達・加齢に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1) 低出生体重児とは、出生体重が3,000 g未満の児をいう。

(2) リンパ組織の機能的成長は、学童期で最低となる。

(3) 1年間の体内カルシウム蓄積量は、成人期に最大となる。

(4) 塩味閾値は、高齢者で上昇する。

(5) 唾液分泌量は、高齢者で増加する。

 

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答. (4)
解説

× (1) 低出生体重児とは、出生体重が2,500 g未満の児をいう。

× (2) リンパ組織の機能的成長は、学童期で最高となる。

× (3) 1年間の体内カルシウム蓄積量は、思春期前半に最大となる。

(4) 塩味閾値は、高齢者で上昇する。

× (5) 唾液分泌量は、高齢者で減少する。
 

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