問. 加齢に伴う変化に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
(1) 老年症候群では、日常生活動作(ADL)が低下する。
(2) 起立性低血圧は、廃用症候群でみられる。
(3) パーキンソン病は、認知症の原因となる。
(4) 悪液質は、サルコペニアをきたす。
(5) ロコモティブシンドロームは、更年期障害をきたす。
答. (5)
解説
○ (1) 老年症候群では、日常生活動作(ADL)が低下する。
○ (2) 起立性低血圧は、廃用症候群でみられる。
○ (3) パーキンソン病は、認知症の原因となる。
○ (4) 悪液質は、サルコペニアをきたす。
× (5) ロコモティブシンドロームは、更年期障害をきたす。
⇒ ロコモティブシンドロームは、運動器の障害により移動機能が低下した状態である。更年期障害は、ホルモンの分泌低下により起こる。