28-29 加齢に伴う変化に関する記述である。

問. 加齢に伴う変化に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

(1) 老年症候群では、日常生活動作(ADL)が低下する。

(2) 起立性低血圧は、廃用症候群でみられる。

(3) パーキンソン病は、認知症の原因となる。

(4) 悪液質は、サルコペニアをきたす。

(5) ロコモティブシンドロームは、更年期障害をきたす。

 

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答. (5)
解説

(1) 老年症候群では、日常生活動作(ADL)が低下する。

(2) 起立性低血圧は、廃用症候群でみられる。

(3) パーキンソン病は、認知症の原因となる。

(4) 悪液質は、サルコペニアをきたす。

× (5) ロコモティブシンドロームは、更年期障害をきたす。
⇒ ロコモティブシンドロームは、運動器の障害により移動機能が低下した状態である。更年期障害は、ホルモンの分泌低下により起こる。