問. 肥満とメタボリックシンドロームに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) わが国では、BMI23kg/m2 以上を肥満とする。
(2) メタボリックシンドロームの診断には、LDL-コレステロール値を用いる。
(3) 肥満は、骨粗鬆症のリスク因子である。
(4) 腸間膜に蓄積した脂肪は、内臓脂肪である。
(5) レプチンは、食欲を亢進させる。
答. (4)
解説
× (1) わが国では、BMI22kg/m2 以上を肥満とする。
× (2) メタボリックシンドロームの診断には、LDL-コレステロール値を用いない。
× (3) 肥満は、骨粗鬆症のリスク因子ではない。
○ (4) 腸間膜に蓄積した脂肪は、内臓脂肪である。
× (5) レプチンは、食欲を抑制する。