37-24 臨床検査に関する記述である。

問. 臨床検査に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。

(1) 溶血性貧血による高ビリルビン血症では、直接ビリルビンが優位になる。

(2) 血中 CRP 値は、炎症で低下する。

(3) 抗 GAD(抗グルタミン酸脱炭酸酵素)抗体は、自己抗体である。

(4) 腹部エコー検査は、妊娠中の女性には禁忌である。

(5) MRI 検査は、X 線を利用して画像を得る。

 

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答. (3)
解説

× (1) 溶血性貧血による高ビリルビン血症では、間接ビリルビンが優位になる。

× (2) 血中 CRP 値は、炎症で上昇する。

(3) 抗 GAD(抗グルタミン酸脱炭酸酵素)抗体は、自己抗体である。

× (4) 腹部エコー検査は、妊娠中の女性にも実施できる。

× (5) CT 検査は、X 線を利用して画像を得る。
MRI 検査は、磁気を利用して画像を得る。

 

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