問. 食事バランスガイドに関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
(1) 厚生労働省と文部科学省が合同で策定した。
(2) 対象者の性別、年齢、身体活動レベルによって、摂取の目安「つ(SV)」数が異なる。
(3) 「つ(SV)」は、80 kcal を基準としている。
(4) 主食、副菜、主菜、汁物、果物の 5 つの料理区分で構成されている。
(5) コマの軸は、菓子・嗜好飲料を示している。
答. (2)
解説
× (1) 厚生労働省と農林水産省が合同で策定した。
○ (2) 対象者の性別、年齢、身体活動レベルによって、摂取の目安「つ(SV)」数が異なる。
× (3) 「つ(SV)」は、80 kcal を基準としていない。
「つ(SV)」の基準は料理区分ごとに異なる。
・主食:炭水化物 約40g
・副菜:重量 約70g
・主菜:たんぱく質 約6g
・牛乳・乳製品:カルシウム 約100mg
・果物:重量 約100g
・副菜:重量 約70g
・主菜:たんぱく質 約6g
・牛乳・乳製品:カルシウム 約100mg
・果物:重量 約100g
× (4) 主食、副菜、主菜、牛乳・乳製品、果物の 5 つの料理区分で構成されている。
× (5) コマの軸は、水・お茶を示している。
菓子・嗜好飲料は、コマのヒモとして表現されている。